50代主婦が考える「FIRE」について

お金のこと
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「老後2000万円問題」から、「老後3000万円問題」「4000万円問題」とも言われる現代…。
老後のお金の心配は尽きません。

そもそも「老後2000万円問題」が話題になったのは、2019年の金融庁の報告書がきっかけでした。

年金だけでは老後資金が不足し、夫婦2人の老後には約2000万円が必要になると試算された。

そんな内容が大きな衝撃を与えました。

あれから約7年。

最近では円安や、ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢による原材料・エネルギー高の影響で、食品や日用品など、身の回りのさまざまなものが値上がりしています。

SNSを見ていると、つい将来が不安になることもありますよね。

そんな中、「FIRE(ファイア)」という生き方が注目されているのをご存じでしょうか。

私はいま、まさに無職で人生模索中です。

「これはキャリアブレイク?」
「それとも、ゆるいFIRE?」
「ただの無職…?」

そんなことを、ふと考えてしまうことがあります。

今回は、4種類あると言われるFIREの中でも、「私にあてはまりそうなFIREはあるのかな?」という視点で、少し整理してみたいと思います。

そもそもFIREとは、“Financial Independence, Retire Early” の略で、「経済的自立」と「早期退職」を目指すライフスタイルのこと。

「FIRE=資産を築いて完全リタイア」というイメージが強いかもしれませんが、実はFIREにもいろいろな形があります。

Fat FIRE(ファットファイア)
 資産運用による収入を中心に、現役時代に近い生活水準を維持しながら暮らすスタイル。

Lean FIRE(リーンファイア)
 節約や倹約をしながら生活費を抑え、少ない支出で自由な暮らしを目指すスタイル。

Coast FIRE(コーストファイア)
 老後に必要な資産を早めに準備し、その後は好きな仕事を続けながら暮らすスタイル。

Side FIRE(サイドファイア)
 資産運用による収入と、負担の少ない仕事を組み合わせながら暮らすスタイル。

など、自分の価値観に合わせた選択肢があるんです。

FIREを語るうえで、よく出てくるのが「4%ルール」。

これは、

“年間支出の25倍の資産を用意し、その資産を年4%で運用しながら取り崩していけば、長期間暮らしていける”

という考え方です。

たとえば、夫婦2人で年間180万円で暮らす場合、

180万円 × 25 = 4500万円

がひとつの目安になります。

月にすると約15万円。

持ち家か賃貸か、地方か都市部かによっても変わりますが、節約を意識しながらシンプルに暮らす「Lean FIRE(リーンファイア)」なら、現実味を感じる人ももしかしたらいるかもしれません。

4500万円を年4%で運用できれば、年間約180万円。

つまり、運用益の範囲で暮らせれば、資産を大きく減らさずに生活できる、という考え方です。

ただ、これはあくまで理論上の話。

実際には、

・物価上昇
・税金
・医療費や介護費
・相場の下落

など、想定外のこともたくさんあります。

だから最近は、「完全に働かない」ことを目指すより、

・少し働く
・生活コストを下げる
・資産運用を組み合わせる
・好きな仕事を続ける

そんな“ゆるやかなFIRE”のほうが、今の自分にはしっくりくる気もしています。(理想ですが・・・)

たくさん稼ぐことより、

「自分の時間を持ちたい」
「心地よく暮らしたい」
「好きなことをしながら生きたい」

そんな感覚を大切にしたくなる年代なのかもしれません。(あくまで理想ですが・・・)

FIREは、「働かないこと」が目的ではなく、

“お金に振り回されず、自分らしく生きるための選択”

なのかな、と最近感じています。

今の私は、Lean FIRE(リーンファイア)と、Side FIRE(サイドファイア)の二刀流を目指す!という感じでしょうか(笑)

まだ50代。もう50代?お金に対する価値観は人生に対する価値観と同じような気がします。私たちはどう生きるか。

FIREについて考えてみました。

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