50代になって感じる、友達との距離感

日々のこと

先日、大学時代の友人に会って、改めて「友達」について考えました。

大学を卒業して、もう30年近く。

入学式の日、同じ県から地方の大学に来ていた私たちは、すぐに仲良くなりました。
毎日のように一緒に遊び、「私以上に私のことを分かってくれている」。当時は本気でそう思っていました。

でも、50代になると、友達関係も少しずつ変わっていく。
もちろん、その変化は30代、40代くらいから、少しずつ始まっていたのだと思います。

女性は特に、

結婚しているか、していないか。
子どもがいるか、いないか。

子供がいたら、いま子供のフェーズは?
仕事中心の人生か、家庭中心の人生か。
同じ主婦でも、何が好きで、何を大切にしているか。

そんなふうに、人生のタイミングや生き方によって日々の話題や価値観が変わっていきます。

長い年月の中で、それぞれ歩んできた道やスピードが違うのは当然のこと。

私はいま主婦で、友人は東京でバリバリ働く独身女性。

だからこそ、昔は毎日のように一緒にいた友達でも、今は少し話が噛み合わない。
そんなふうに感じる瞬間がありました。

でも、それは「合わなくなった」というより、お互いに違う人生をちゃんと生きてきた、ということなのかもしれません。

友達関係って、どの年代でも自然とフェードアウトしていくことがあります。
実際、私自身も何度も経験してきました。

逆に、一度離れた関係が、またふと復活することもあります。

人との関係は、水の流れのようなもの。
近づいたり、離れたりしながら続いていく。

だから、無理に合わせなくていい。

今の自分が、一緒にいて心地いいと思える関係を大切にしていけばいい。

近すぎない「適度な距離感」。

50代の友人関係には、それくらいがちょうどいいのかもしれません。

日常に戻った今、そんなふうに思っています。

そしてきっとこれからも、会えば大学時代に戻れるような、大切な友人であることに変わりはありません。

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